Friday 25 June 2021

信号機の「黄色」は🇬🇧英語で?

 イギリス🇬🇧や、カナダ🇨🇦では、信号機の「黄色」は ‘yellow’ではない!?

イギリス入国に際しての traffic light system rulesが設定されている中、日本が無事に少なくとも「黄色」ステイタスを保って、無事に渡英できることを願うばかりです。

amber / ˈæmbə /: yellowish-brown colour (OALD)
例文:The traffic lights were on amber.「信号は黄色だった。」

Wednesday 23 June 2021

UCL英語音声学サマーコース 2021年8月オンライン開催決定!

ガリレオが 2019年に参加した、University College Londonの英語音声学サマーコースが、今年はオンライン開催されるとの発表がありました!


  • 期間:8/16-20(5日間)
  • 費用:£349(早割・グループ割 [2人〜]あり)
オンライン英語スクール【ガリレオ研究室:Galileo’s English Lab】では、VSCEPの予習となる音声学入門レッスンの提供が可能です(6月末までにお問い合わせください)。

過去の SCEPの授業の様子は、以下の YouTubeチャンネルで見ることができます。
English Phonetics Archive(高知大学 谷口雅基先生による)

Tuesday 8 June 2021

ことばの最小単位とは?

「文」は「単語」に分解できる。

「単語」は「形態素: morpheme(s)」に分解できる。

ex.) impossible = im- + possible / played = play + -ed

意味を持つ最小の言語単位は形態素となるが、形態素も音素: phoneme(s)に分けることができる。

ex.) im- = [ɪ] + [m]

しかし「音素」が最小の言語単位かというと…?

ぜひ、上の stand.fm音声配信をお聴きください。

参考文献

Hayes, B. (2009) Introductory Phonology. Chichester: Wiley-Blackwell.

https://amzn.to/3wbU37f

安井泉 (1992)『音声学』(現代の英語学シリーズ②) 東京: 開拓社.

https://amzn.to/34VmlXu

※Amazonアソシエイトリンクを使用しています。

Saturday 5 June 2021

Blog復活

しばらくブログ機能は noteに移していましたが、以下の理由から、こちらのブログも復活させてみようかと思います。それに伴い、デザインもリニューアルしてみました!

  1. Analyticsによると、現在も一定の閲覧数がある
  2. ガリレオ研究室の発信する情報は長期間有効なものが多い
  3. ブログは「検索向き」なので、他の媒体で発信した内容を探しやすい状態で保管できる

もちろん、言語学研究も日進月歩の中で updateされていくので、いずれ古くなってしまう情報もあるかとは思いますが、英文法の解説などは更新日から数年経っても有用である場合が多く、検索で探せる状態になっていると良いかな、と考えています。

また、2020年から stand.fmにて発信している音声配信コンテンツは、アプリ内での検索が現状では難しいので、補完的にブログにシェアしてみようかと。

手始めに、ガリレオ研究室の stand.fmチャンネルは以下となります:


執筆時での最新の配信はこちら:
/ˈgep mi(ː) sm̩ ˈwɔːtə/ ←なんて言ってる?


Phonetic transcriptionとはどういうものか、実際の音声表記を例に挙げて解説しています。

各種 social mediaの位置づけ

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UCL留学時に写真をアップしていこうと思います
stand.fm音声配信の更新時に stories機能でお知らせしています

Blogger(当ブログ「ことば の みかた」)

ガリレオ研究室の「知の保管庫」

今後も analyticsのデータを見て試しながら、運用を考えていきますので宜しくお願い致します。


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