Thursday 24 April 2014

教師は貴族たるべし。

Facebookでこちらのブログについてシェアがあったので、思うところを書いてみようかな、と。
カゲキな内容になることは必須。

憧れられよ。

生徒からすれば、教員は「マジメに勉強した社会人」の例として映るはず。
そんな対象が、結局土・日も休めることなく仕事に追われ、およそ人生を謳歌しているように見えなかったら、どうだろうか?

もちろん、部活指導が楽しくて、土日もそれをするのが楽しい!っていう人は、同じように部活が楽しくて、土日でもやりたい!という生徒と一緒になって、そこで人生楽しむのはアリでしょう。(それが現状の「部活動」という位置づけのもとである必要があるかは別として。)

一方で、例えば英語や地理の先生なら、長期休みに海外に行ってきて、「現地はこうだったよ~」なんてことを語って聞かせられるだけの、様々な意味での余裕があるといいと思うんですよね。

「学ぶと人生がこれだけ楽しくなるよ♪」という「これだけ」を、どこまで生徒に見せられるか?
案外、そこが教師の腕の見せ所なのかもしれない。

「学校」というシステムを壊してしまおう。

とはいえ、あたし自身も「学校教師」という立場を離れて、自分の才能を遺憾なく発揮する生き方に転向できたわけで。
冒頭のブログの筆者さんも、学校(少なくとも中学校)というシステムの中で戦い続けるのは難しいだろうし、その必要もないように思う。

日本の学校というシステムは、もはや卒業証書という紙切れのための儀式の場にしか過ぎなくなっている。とはいっても、「紙切れの信用」の力は現状強大なもので、だからこそ多くの生徒たちは「授業くそつまんね~」と言いながらも、わざわざ学校に行ってから寝るわけです。

そんな何かと物悲しい現状を変えるには、外側からそのシステムを上回る価値を創造して、学校による紙切れの信用価値を超えてしまえばよいのだと考えています。

具体的には、例えば中学校の英語の授業は年間140時×3年?知らんけど、とりあえず卒業すれば「それだけの学習を修了した」という証明が出されるわけです。

…が、その実態なんて

なんてもんでしょ(笑)

だから最初は「公的」でなくとも、「学校で勉強するより、Hirohito流の方が明らかに実力がつく!」という価値が広まっていって、学校以上の信用を作りだしてしまうことを目指していく、ということ。

携帯電話というものができて、子供たちが持つくらいまで普及したという現実が先立ってはじめて、校則の方がそれに対応せざるを得なくなったわけです。
Twitterや Facebookというサービスが生まれ、広まったことが、国によっては政治体制の転換にまでつながったわけです。

極論ではあるけれども、誰も現存の学校の価値など信用しなくなって、誰も通わなくなる(=全員が「不登校」)という「現実」が先立った時こそ、日本の教育が好転するタイミングになるのではないか。

☆Here is the Path to Wonderland★

「価値」も「人生」も自分で作ろう。



Monday 21 April 2014

発音指導と文法指導のパラレル性

例えば、LとRの区別に無頓着な教員が、文法上の2つの表現の区別を明確に説明できるのだろうか?
入試に出る・出ないとか理由はともかくとして、「文法(だの読解だの)の説明は丁寧だけど、発音はインチキ」という教員は信用できない。

☆Here is the Path to Wonderland★
結局、ことばに対する向き合い方よ(-ω-)


Saturday 12 April 2014

愛・愛・愛

に触れてきた

ハリー・ポッターと不思議の国のアリスが出逢ったら……「翻訳がつなぐ文化とことば」という、大学院でお世話になった安井泉先生と、Harry Potterシリーズの翻訳者である松岡祐子さんの対談を聴きに行ってきました(^_^)/

2週間ほど前には、靜哲人先生正頭先生・小林先生による第1回『英語授業の心・技・体』グルグル実践セミナーにも参加してきたわけですが、両イベントで共通して輝きを放っていたのは、話の中身そのものもさることながら、各講師のみなさんが持つ「」。

ことばへの、作品への、目の前の生徒への、愛。
それが、楽しさも、厳しさも、産み出していくんですね。

想いを表現していくということ

まぁ、「好きじゃ…」と言って、必ずしも想いが届くわけじゃなかったり(ぴぇぇぇ…)、価値観が共有できるばかりじゃないけれど (-ω-;
自分の好きなものに囲まれて、好きなものに情熱を注ぐことをめ〜いっぱい楽しむ♪

「相手のため」が先立つのではなく、あたし自身が最大限満たされる世界へ惹き入れるよ(-ω-)v
だって、こっちに来れば楽しいんだもん!ということ。

★Here is the Path to Wonderland☆

あたしの楽しさ、最優先!

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Friday 11 April 2014

世直しには苦労がつきものである。

まぁ「世界を変えよう」としているのだからね (-ω-)
最終的な結果で示すよ、ということ。

★Here is the Path to Wonderland☆
答えは生徒の中にある。
継続受講生たち、どんどん要望出してください♪ 
最初渋るけど(笑)、最終的にはこうなる…はず。


Tuesday 8 April 2014

秘密基地(更に)充実化(V)o¥o(V)


もはやこれ、あたしの秘密基地そのものを圧迫しかねないサイズなんだけどね (-ω-;
「講師も生徒もPCの前で座って授業を行う」…という Skypeレッスンのレッスンスタイルの常識を覆すために立ち上がるのよ…文字通りに(笑)

ペンタブで画面共有→授業ノートをPDF化して送る、ということもできるのだけど、知恵は不便さの中から生まれてくるもので、消えるから生徒が書かなければならない→手を動かすから頭に残るという効果も期待できるわけです。
※ちなみに、上の写真にある "Buffalo buffalo Buffalo buffalo buffalo buffalo Buffalo buffalo."というのは文法的に正しい英文。その正体を知りたい方はレッスンにて!

しかも、Skypeレッスンとしての強み:1対1なので質問し放題・一方的な講義ではなく interactiveな授業…というのはそのまま残るわけで。

Skypeレッスンの「1対1」という強みと、ホワイトボード導入による自在な視覚化。お互いのメリットを融合して、しかも授業を行うのは「本物の英語教師」Hirohitoという…至高の贅沢でしょ♪

☆Here is the Path to Wonderland★
(V)o¥o(V)=3 フォッフォッフォ




Tuesday 1 April 2014

友人の英語教室

この4月より、友人が英語教室を開校します:
英語総合トレーニング塾」(←相互リンク中の 英語高地トレーニング HPへ)

【場所】
東京都中野区
東京メトロ丸ノ内線 中野新橋駅より徒歩3分
または、丸ノ内線 新中野駅より徒歩8分
(どちらの駅も、新宿駅から3つ目です。)

人にも英語にも真摯に向き合って、緻密な積み重ねを大切にしている友人ですので、心から応援しています。

  • 東京近郷にお住まいで、この春から確実な英語力を身につけたいという方
  • 受験や仕事、資格試験などで精確かつ速く英語を読む力を身につけたいという方
  • テクニックや裏技のようなものではなく、基礎からきちんと英語を学びたいという方

是非ご検討してみてください!

☆Here is the Path to Wonderland★
単発または短期セミナーという形で、今後あたしも講師として「ぬっ(^・ω・^)」する可能性があります。
何か告知できることがありましたら別途お知らせいたしますので、お楽しみに♪