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Sunday, 31 March 2019

受験英語は役立つ!? ~文法学習が Churchill元英首相に与えた影響~|ガリレオ流・英語学習論

Churchill元英首相が学生時代に学んだことは、
日本の
「受験英語」そっくりだった⁉️



Churchill元英首相といえば、第2次世界大戦中にイギリス軍がナチス・ドイツに敗れて危機的な状況の中、徹底抗戦の力強い意思が込められた以下のスピーチを残したことで有名:
We shall fight on the beaches,
we shall fight on the landing grounds,
we shall fight in the fields and in the streets,
we shall fight in the hills;
we shall never surrender.
このスピーチが英国民の心を揺さぶったのはなぜか?

他方、日本の政治家どもが口にする「誠に遺憾に思います」・「前向きに善処します」・「諸般の状況を鑑み、コンプライアンスに従ってコンセンサスを持って云々…」といった答弁から何も伝わってくることがないのはなぜか?

言語現象には必ず理由がある。

実は学校では落第生だった Churchill少年の言語感覚を養ったのは、他でもない、日本の受験英語で行われているような徹底した文法指導・構文解析演習だった!

ぜひ、動画で詳細をお確かめください(^^)


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Tuesday, 6 November 2018

否定疑問文の応答で迷わないコツ

英語の否定疑問文は、日本語ネイティヴにとっては発想の転換が必要で、咄嗟に答えようとすると間違えやすいものですが、「フルセンテンスで続ける」という発想を持つと惑わされにくくなります。

例:
(1) Don’t you like tomatoes?
Yes, I like tomatoes.
No, I don’t like tomatoes.

(2) You’ve never been to Okinawa?
Yes, I’ve been to Okinawa.
No, I’ve never been to Okinawa.

このように考えることを習慣化しておくことにより、Noと答えるからには必ず否定語 (not / never)が続くという意識がはたらくようになります。
※もちろん、実際にフルセンテンスで返答する必要はありません。

また、それでも会話中に逆に答えてしまったことに気がついた場合は、”No... oh, I mean, yes. I like tomatoes.“といったように、「ことばの消しゴム:"I mean"」で訂正すれば済む話。心理学的にも、間違えちゃいけないと思うほど間違えやすくなるので、対策法を知った上で気楽に構えていた方が得策です。

=====
余談ですが、”Don’t you like tomatoes?”というのは、中学時代の教科書に出てきて、なんか知らんけどクラスで流行った思い出の例文のひとつ。(まぁ年代がバレるんですけどね…)

はっきり言って中学の英語教科書は、例文がひとつふたつクラスの流行語になれば、半分くらい仕事したようなもんじゃないかな( ̄∇ ̄)

☆Here is the Path to Wonderland★

あ、トマトは好きですよ。



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Thursday, 23 August 2018

英会話のコツは「ちょっと1杯」?|ガリレオ流・英語学習論

外国語学習とアルコールの意外な(?)関係



↓↓↓動画リンク↓↓↓
https://youtu.be/297lG9hhNLY
※うまく再生できない場合は上記URLをご利用ください。

=====

本動画について:

  1. Renner et al (2017)の研究
  2. 「ちょっと1杯」は外国語を話すのに効果的?
  3. 【悪用OK!】英検(二次)・IELTS・TOEFLの Speaking試験にも役立つ「ネイティヴの印象を操る方法」
=====

Journal of Psychopharmacologyに掲載された最新研究 (2017年)をベースに、外国語学習とアルコールの関連について紹介。

実験結果をもとに、ネイティヴに「スピーキング能力が高い」と思わせるコツについても考察を行なっています。

参考文献:

Renner F, Kersbergen I, Field M, Werthmann J. (2017) Dutch courage? Effects of acute alcohol consumption on self-ratings and observer ratings of foreign language skills. Journal of Psychopharmacology 32: 116-122.

Guiora A, Beit-Hallahmi B, Brannon R, Dull C, Scovel T. (1972) The Effects of Experimentally Induced Changes in Ego States on Pronunciation Ability in a Second Language: An Exploratory Study, Comprehensive Psychiatry 13: 421-428.

チャンネル登録・高評価もよろしくお願いしますm(_ _)m





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Tuesday, 5 June 2018

「〇〇は英語で何て言うの?」という発想は百害あって一利なし

例えば「いただきます」・「お疲れ様」・「よろしくお願いします」など、「〇〇は英語で何て言うの?」系の質問というのは英語学習界で後を絶たない。

しかし、断言するが、「〇〇は英語で何と言う」発想から脱却して初めて、ある程度まともな英文が作れるようになるものであるし、「こうやって言えばいいんですよ」と吹聴された表現を鵜呑みにしてこしらえたような代物は、確かに一見すると英語のように感じられるが、実態は言ってみれば「控えめに申し上げてつらたんでござる。」という感じの日本語に相当するような、奇妙で不気味なものになってしまっていることが非常に多い。

■ 英語と日本語を直接結ぶ底辺は存在しない!

当ブログでたびたび言及する、ガリレオの大学院時代の恩師の一人である安井泉先生は、様々なご講演で以下のような図を挙げ、「二つのことばを結びつけるような、三角形の底辺に相当する関係性は存在しない。『ある状況において日本語で〇〇と言うとき、同じ状況で英語ではどのように言うのか?』のように、常に『状況』に立ち戻って表現を考えなければならない」という旨のことを強調されています。

日英語の関係性

これは本当にその通りで、もし「いただきます」に相当する英語表現を知りたいのであれば、食事前に英語ネイティヴが何と言うのか(あるいは言わないのか)を観察してみると良い。また実際のところ、「〇〇は英語で何て言うの?」と質問されたところで、文脈・相手との関係性・本音と建前のバランスなど、様々な要因に応じて、本当にいかようにも回答は出せうる(しかし、質問者が意図する「その状況」にぴったり合致する表現を探し当てようとすると一筋縄ではいかない)。

極端な例だが、「イギリスで見知らぬ人に助けを求める場合」であれば "HELP!"と叫んではならず、"Excuse me, Sir. I'm terribly sorry to bother you, but I wonder if you would mind helping me a moment, as long as it's no trouble, of course."と丁寧に願い出るのが作法である*し、"I love you."は「月が綺麗ですね。」と訳してこそ粋というものである( ̄∇ ̄)

↑は冗談としても、回答者が「ちょっとエエ所(小慣れた英語表現を知っている風)を見せてやろう」と色気を出せば出すほど、質問者は知らぬうちに滑稽な回答に汚染されるということが往々にして起こってしまうのである。

☆Here is the Path to Wonderland★

本当にそんな言い方してるの、見たり聞いたりしたことある?

* The How to be British Collection (Martyn Ford & Peter Legon, 2003, Lee Gone Publications)




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Tuesday, 13 February 2018

「ガリレオ研究室」オススメ TED動画: Want to change the world? Start by being brave enough to care | Cleo Wade

内容もさることながら、聴いていて耳に心地よい英語のリズムを感じました。

「読書百遍、意自ずから通ず」といった学びは、とかく効率化を求める現代の風潮には合いにくいものではあるが、それでも「意味」を一度脇に置いてでも、耳を傾け、音読・暗唱して、英語の「音」の心地よさを感じてみてほしい。


=====
例えば、まず最初の "オチ" (punchline)へと至る箇所 (0:54頃):
I wanted him to know that the way we find our strength is through our challenges. I wanted him to know that we can all do something big when we start small. I wanted him to know that each of us is more resilient than we could ever imagine. So here I am holding little Thelonious. I look down at him, and it hits me: he's a baby.
"I wanted him to know that ~"という弱・強リズムの繰り返しで、確かに大人が子どもに伝えたいと想うメッセージが提示され…

Thelonious君を腕に抱きながら気がついた (it hits me):赤ちゃんやないか!と。

=====
また、ガリレオが個人的に「ここは!」と思ったのが以下 (8:47頃):
We forget that the power to change someone's life is always in our hands. Change-making does not belong to one group of people; it belongs to all of us. You don't have to wait on anyone to tell you that you are in this. Begin. Start by doing what you can with what you've got, where you are and in your own way.
(大意):
変化を起こす力は自らの手の中にある。始めよう。自分にできることから、今あるもので、今いる場所で、自分のやり方で。

=====
他にも、"We can transform insecurity into security." (6:31頃) のように、「おぉ(゚∀゚)!」と感じる英語に乗って、愛情あふれたメッセージが届けられています。

単なるフリートークレッスンや、試験で得点を稼ぐための作文練習では、英語の「語感・質感」にまで意識を向ける機会はほとんど得られないであろう。

しかし、本物の outputの力を涵養するのは美しい英文の手本。ぜひ、まずは耳から、楽しんでみてください♪


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Monday, 6 November 2017

Yahoo知恵袋で紹介され(てい)た件

■ 幅広いレベルや希望に対応してくださるそうです。

最近知ったのですが、ありがたいことに、Skype英会話を検討しているという中学2年生にガリレオ研究室を紹介してくださっていた方がいらっしゃったようです(^^)v
中学2年の女子です。英会話を習得したいと思っています。
Skypeレッスンに対する懸念として「私だったらWebカメラの死角で携帯をいじったりしてしまいそうです^^;」というコメントもされていますが、一般的な "Skype英会話スクール"であればいざ知らず、ガリレオ研究室では無用の心配というもの。

レッスンを一度でも受けていただければ、(辞書アプリや授業に関連する内容の調べ物をするといった使い方は別として)携帯をいじれるだけの処理資源が残らないほどに脳がフル回転せざるを得ないと実感することになるでしょう( ̄∇ ̄)

■ 「英会話を習得したい」→ 英会話レッスン…の落とし穴

また、相談者の中学生は「英会話を習得したい」というのが目標であるわけですが、では(ネイティヴであろうが日本人講師であろうが)英会話レッスンを始めて場数を踏めば良いかと言えば、そう単純な構造ではなく、早い段階で行き詰まってしまうことが予想されます。

そのような "普通の"英会話レッスンで、よくありがちな自己紹介からスタートして、道案内のロールプレイなどと進んでいけば、最初のうちは中学英語で学んだことを実践できて楽しめるかもしれない。しかし、「ただ覚えたものを言うだけ」では次第にストック切れを起こすし、予想していない会話の展開に当意即妙に対応できるような発展性も望めない。

ガリレオは、自身の英検1級取得という結果自体は「本物の英語教師」として当然のレベルを示したものとしか思っていないが、二次試験の Interaction(臨機応変な応答)の評価項目における 27/30点については多少誇れるものと自負している-事前に用意した Speech原稿集の丸暗記で合格点を確保したような連中とは異なるということ。

それを踏まえて断言するが、「英会話」の力を伸ばしたいのであればこそ、まずは相手の言っていることを正確に捉えて理解するための自身の発音力リスニング力、また自分の伝えたいアイディアを使いこなせる構文に持ち込むための英文構成力と、それを支える英語の読書量がものを言うのである。

★Here is the Path to Wonderland☆

このように、ガリレオ研究室の発信するものを見て、評価して、なおかつ人に紹介してくださっている方の存在を知れたのは、今後の活動に向けて大いに励みになることでした。

ありがとうございました!m(_ _)m


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Friday, 14 July 2017

Sherlock【The Empty Hearse】英文解説: "He's staying dead."はなぜ「普通じゃない」か?/Live from 221B ~Season 3~

7/4 (Tue.)から Season 3の授業シリーズ配信を始めた、ガリレオ研究室の YouTube Live動画配信型授業 "Live from 221B"の第2講より、お試し受講動画を作成しました!

<英文解説ポイント>:
現在進行形の視点: "He's staying dead."はなぜ「普通じゃない」か?



特に 4:10~の
「言語現象において無駄なことって起こらないわけなんですよ。」
は我ながらカッコイイ(笑)。
ぜひご覧ください!



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Sherlock【The Empty Hearse】英文解説: "You pushed us all into thinking that Sherlock was a fraud."/Live from 221B ~Season 3~

7/4 (Tue.)から Season 3の授業シリーズ配信を始めた、ガリレオ研究室の YouTube Live動画配信型授業 "Live from 221B"の第1講より、お試し受講動画を作成しました!

<英文解説ポイント>:
使役移動概念の拡張: "You pushed us all into thinking that Sherlock was a fraud."



ぜひご覧ください!



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Thursday, 29 June 2017

YouTube Live動画配信レッスン "Live from 221B":2017年7月より Season 3の授業開始! 

ガリレオ研究室が誇る YouTube Live配信レッスン "Live from 221B"

Live from 221B Logo
画像クリックで授業詳細ページに飛びます。

BBCの人気ドラマシリーズ「Sherlock」のスクリプトを詳細に読み解き、"天才" Sherlockと周りの登場人物との掛け合いに隠されたことばの面白さをガリレオ独自の鋭い切り口で解説する授業です。英語の解説を通して、普通にドラマを観ているだけでは気が付かなかった物語の奥深さを学べる!」とご好評をいただいています。

この授業シリーズが 7/4 (火)より、The Empty Hearse「空の霊柩車」を題材とした Season 3の配信をスタートします!

☆ Live from 221B ~Season 3~からの変更点 ★

・ドラマスクリプト(会話部分)だけに集中!

Season 1~2での授業では、熱狂的 Sherlockianである Ariane DeVereさんが作成された詳細な場面描写付きのスクリプトを、ご本人のご承諾をいただいてテキストに使用していました。もちろんそれも高い学習効果を生んでいたのですが、Arianeさんが "speaker and spoken words only" versionを作成してくれていたこともあり、Season 3からは実際のドラマの中で繰り広げられる会話表現を集中的に学んでいくスタイルに変更します。これにより、現代の Londonで実際に交わされる本物のイギリス英語の会話表現がより強く記憶の中に残りやすい授業に進化を遂げます!

・実践への応用を意識した解説の充実化!

Sherlockの世界では thrillingかつ excitingな出来事が次々と起こり、そこが大きな魅力ですが、我々の住む現実世界にそのまま応用できる表現ばかりが出てくるわけでもありません。よって Live from 221Bの授業においては、Sherlockたちのセリフに現れる英語を出発点として、日常での応用例を数多く繰り返し紹介していきます。ドラマの中で繰り返し使われる表現は日常生活においても多用されます。ドラマスクリプトを学んで「ふ〜ん」で終わるのではなく、授業と課題ファイルで【使える英語】として脳に焼き付き・口をついて出てくるように、ガリレオが導きます!

録画動画も学習しやすく!

従来通りのフル授業動画に加え、重要ポイントごとに比較的短時間で学習を進められる分割 ver.の録画動画の提供を予定しています。スキマ時間を利用した学習に、苦手な部分に絞った復習に、など、使いやすい方法でご活用ください。

授業詳細について

  • 7月の配信予定日時:毎週火曜日 (7/4, 11, 18, 25) 日本時間 21:00~ [50分程度]
  • レッスン料金:¥6,400 (1レッスンあたり ¥1,600)
  • レッスン配信日にライヴ視聴用URLをご案内します。配信日時に合わせてアクセスしてください。
  • 配信終了後、受講者全員に録画動画のURLをご案内します。復習用、あるいはリアルタイムで視聴できなかった場合にご活用ください。
※「ガリレオ研究室」ホームページのレッスン詳細ページはコチラ
(受講申し込みもリンク先よりお願いします。)

初月 (7月)限定!ライヴ配信無料公開!!

Season 3授業シリーズ公開記念として、ライヴ授業を一般公開設定にして配信します。
以下の日時に下記リンクより自由に授業をご視聴・お試しいただけます。事前にリマインダーを設定することも可能です:
【注】:ライヴ配信時のみの公開となります。録画・課題ファイルをご希望の場合はレッスン受講申し込みをお願いします。

★Here is the Path to Wonderland☆

物語は新たなるステージへ!



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Saturday, 1 April 2017

ニュース英語【理解する】だけで満足ですか? (2)

ニュースに対して自分の意見を英語で表現するための参考としてもらうための記事シリーズ第2弾。今回は、3/28から流通開始となった、イギリスの new £1 coinについての記事を題材にしてみよう。


■「これからの時代を考えると無駄が多い」編

Although the new £1 coin looks beautiful and will attract collectors, I wonder how much it will cost to change the lockers, vending machines and shopping trolleys*.  Nowadays, e-cash systems are becoming more and more popular and this trend will continue.  I think it would be more convenient to make them work with, say, an Oyster card, when changes have to be made anyway.  Obviously, we are moving towards the cashless society and from this point of view, all the efforts and troubles to prepare for the new design do not appear to be worth the cost.

*背景説明: イギリスのスーパーマーケット(TESCOなど)では、ショッピングカートを使用する際に £1 coinを鍵穴に挿入してチェーンを解除する必要がある。

■「情報の出し方が上手いね」編

The news says that this new coin has a hidden security feature to protect it from counterfeiting. Considering the fact that 2.55% of £1 coins in circulation were estimated to be fake in 2015, it is wise of the Royal Mint* not to reveal any details about the additional feature.  But still, counterfeiters will definitely try to duplicate this new £1 coin, too.  Whatever the "hidden feature" may be, I hope it will really produce the intended result.

*背景説明: the Royal Mint「王立造幣局」
→英国の硬貨鋳造を担当する政府の施設。ここでの mintはスースーするやつではなく、ラテン語 moneta (money)を語源とする「造幣局」の意味。








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Friday, 24 February 2017

ニュースに対して自分の意見を英語で表現するための参考としてもらうための記事シリーズ (1)

生徒から「英語ニュースの解説は巷に溢れているが、それに対して自分の意見を述べるための参考例をガリレオに示してほしい」というリクエストがあったので、まずは Facebookで見つけた以下の BBC Newsの動画を題材に試しに記事にしてみる。

様々な視点からの意見を表現する例を示すことを旨としているので、英文の内容についてのご意見・反論は無用。(英語表現に関する質問・コメントは大歓迎です!)
英語学習のための参考として役立ててほしい。


■ 「政治家は当選してこそ」編

     As the first lady in this video says, he does speak his mind and won the presidential election. I believe politicians today should learn to express their true feelings, instead of sticking to their public stance, because people are used to communicating with celebrities through SNS and feel sympathy for those who seem "closer" to them.   In this sense, at least to some extent, President Trump succeeded in getting people to think that he shares the same view as them.  As Near (Death Note) says, "if you can't beat the game, if you can't solve the puzzle, you're nothing but a loser."

(大意)

トランプ氏は本音をはっきりと言って、結果的に大統領選に勝った。今日の政治家は公共の立場に固執するだけでなく、自身の本音を表していく必要があるのではないか。SNSによって有名人とも直接コミュニケーションが取れる現代では、「より身近に」感じられる人の方が人気を博しやすい。デスノートのニアが言うように、「ゲームは勝たなければ、パズルは解かなければ、ただの敗者。」

■「"He speaks his mind"って言っても…」編

     Although his supporters might assume that Mr Trump is honest because he appears to be speaking his mind, we should distinguish "frankness" and "honesty".  I don't think he is trustworthy or well qualified as a politician, because he is neither tactful nor diplomatic.  What the President is supposed to do is to manage various conflicts, rather than to provoke them.  Just dividing the world into half -- his supporters and his enemies -- and condemning the latter will never solve any problem.  As a business leader, it might be legitimate for him to say whatever he believes at his own risk, but as a politician, he needs to know where he stands.

(大意)

「好き勝手に喋る」のと「正直」は違う。トランプ氏は政治家に求められる如才なさや外交的手腕に欠けていると思われる。大統領がなすべき仕事は様々な衝突に対処することであり、衝突を生み出すことではない。「敵」を設定して糾弾するだけでは何も解決することはないであろう。実業家としてならば、自己責任で思うところを自由に発言するのも妥当なところではあろうが、政治家となった以上は立場を理解した発言を求めたい。

■「まだ様子見の段階」編

     I think the third man in the video has got a point.  Indeed, it's only been a month and thus it's too early to decide whether Mr Trump is a good President or not.  What we really have to focus on is whether he can really turn things around as the man says, or he will just turn the world upside down.

(大意)

三番目の男性の言っていることに一理ある。大統領就任後1ヶ月では、トランプ氏について判断を下すには時期尚早。本当に事態を好転させられる (turn things around)のか、それとも世界をめちゃくちゃにしてしまう (turn the world upside down)だけなのか、そこに注目していく必要があろう。

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☆Here is the Path to Wonderland★

なっげぇ記事タイトルだ…( ̄◇ ̄;)
※シリーズ化の予定なので、良い記事タイトル案を募集します!
コメント欄に書き込みをお願いしますm(_ _)m


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Wednesday, 12 October 2016

「携帯電話 = cell phone」は半分間違い:単語帳暗記の落とし穴

先日の Skypeレッスンで指導したこと。

cell phone


"He tried to call her, but her phone was off." という文を復習で口頭英作文させた時、生徒が phoneの部分をわざわざ cell phoneと表現したので、いわゆる単語帳での1対1丸暗記型学習の弊害というものを感じ、指摘・指導をするに至った。

確かに「携帯電話」を英語で言うと cell phone または mobile phone…という知識自体は間違っていない。しかし、注意すべきは文脈の中での使用状況である。

Cell phone / mobile phone というのは、現代日本語で言う「家電(いえでん): landline」と区別をつけるための概念を表し、あえてはっきり cell/mobile phoneと表現するからには、landlineではなく…という対比が何らかの理由で想定されていることになる。

これだけ携帯が普及した現代においては、phone = cell phone がデフォルトの解釈と考えてほぼ差し支えない。ましてや上の文においては「電源が切れていた」ということを言っているのだから、phoneと言うだけでもそれが携帯であることは誤解なく伝わる。

このように、単語ひとつ取ってもその使用の選択には理由がある。単語帳で英単語と訳語を並べて眺めているだけでは、実際にその表現を自然界で使いこなせるようにはなっていかない。

本物の語学学習のためには、この世界で実際に使われていることばの姿をつぶさに観察・分析し、それを真似しながら自分のものとして身につけていく姿勢が不可欠。またそのためには、本物(洋書なりニュースなり、周囲の人の発話なり…)を読んだり聴いたりして理解できるようになるための基礎訓練を十分こなす必要がある。

☆Here is the Path to Wonderland★
Phoneと言うだけで携帯とわかる。そう、iPhoneならね♪
(いや、別に iPhoneに限らないけど ^^; )


Sunday, 8 May 2016

【本物の高校英語】英語弁論大会オーディション合格!

ガリレオ研究室の学生向け Skypeレッスン本物の高校英語を継続受講してくれている生徒が、4月末に行われた学校の英語弁論大会のオーディションに合格して学年代表に選ばれました!

オーディションの直前には2日連続で受講してくれて、スピーチ原稿をほぼ暗唱できるレベルまで練習を重ねた成果が、本番でも発揮できたのでしょうo(^_^)o

実際、2日連続で受講してくれたことにより…
  • (特に語中の)/v/ の発音について、指摘→矯正を続けて2日目で「マル!」を出せるようになった。
  • 1日目の段階でも、ほぼ原稿を read-and-look-upできる状態ではあったが、まだ「覚えた英文を言っている」感が抜けていなかった。2日目のレッスンでガリレオ自身が実際の原稿を使ってモデルスピーチを披露し、「聴き手にメッセージを伝える」という感覚を意識した練習を行ったことで、最後に発表のレベルを1段階高めることができた。
  • 原稿の read-and-look-upから暗唱へとレベルアップするにあたり、論の「筋」を捉え、文と文のつながりを頭の中で整理するところまで指導することができた。

以下、生徒本人からのメッセージです:
英語弁論大会のオーディション、先生のおかげで無事合格することができました!
本番に向けて、まずは3分以内の文章を考えます。テーマは、今回と同じものをさらに深められたらと思っています!
文章が出来次第、送らせていただきます。
また添削、発音などをチェックしていただきたいです!
これからもよろしくお願いします! 

★Here is the Path to Wonderland☆

目標達成の方程式:
ガリレオによる本物の英語指導 × 生徒本人の真摯な努力