Tuesday, 8 June 2021

ことばの最小単位とは?

「文」は「単語」に分解できる。

「単語」は「形態素: morpheme(s)」に分解できる。

ex.) impossible = im- + possible / played = play + -ed

意味を持つ最小の言語単位は形態素となるが、形態素も音素: phoneme(s)に分けることができる。

ex.) im- = [ɪ] + [m]

しかし「音素」が最小の言語単位かというと…?

ぜひ、上の stand.fm音声配信をお聴きください。

参考文献

Hayes, B. (2009) Introductory Phonology. Chichester: Wiley-Blackwell.

https://amzn.to/3wbU37f

安井泉 (1992)『音声学』(現代の英語学シリーズ②) 東京: 開拓社.

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※Amazonアソシエイトリンクを使用しています。

Saturday, 5 June 2021

Blog復活

しばらくブログ機能は noteに移していましたが、以下の理由から、こちらのブログも復活させてみようかと思います。それに伴い、デザインもリニューアルしてみました!

  1. Analyticsによると、現在も一定の閲覧数がある
  2. ガリレオ研究室の発信する情報は長期間有効なものが多い
  3. ブログは「検索向き」なので、他の媒体で発信した内容を探しやすい状態で保管できる

もちろん、言語学研究も日進月歩の中で updateされていくので、いずれ古くなってしまう情報もあるかとは思いますが、英文法の解説などは更新日から数年経っても有用である場合が多く、検索で探せる状態になっていると良いかな、と考えています。

また、2020年から stand.fmにて発信している音声配信コンテンツは、アプリ内での検索が現状では難しいので、補完的にブログにシェアしてみようかと。

手始めに、ガリレオ研究室の stand.fmチャンネルは以下となります:


執筆時での最新の配信はこちら:
/ˈgep mi(ː) sm̩ ˈwɔːtə/ ←なんて言ってる?


Phonetic transcriptionとはどういうものか、実際の音声表記を例に挙げて解説しています。

各種 social mediaの位置づけ

YouTubeチャンネル

無料授業動画の配信

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最新情報の発信

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オンラインレッスン生徒との連絡用・情報発信のお知らせ

Instagram

UCL留学時に写真をアップしていこうと思います
stand.fm音声配信の更新時に stories機能でお知らせしています

Blogger(当ブログ「ことば の みかた」)

ガリレオ研究室の「知の保管庫」

今後も analyticsのデータを見て試しながら、運用を考えていきますので宜しくお願い致します。


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Wednesday, 3 July 2019

ガリレオ研究室 noteでの情報発信を開始します。

↓↓↓ Link: ガリレオ研究室 note ↓↓↓

ガリレオ研究室 note
 画像クリックでガリレオ研究室 noteに飛びます。
※リンクがうまく機能しない場合は、以下の URLをご利用ください:
https://note.mu/galileo_english


まずは試験的に「文章(+画像)」による情報発信は noteに一元化し、問題がないようでしたら今後の更新は noteにて行なっていきます。

ご了承のほど宜しくお願い致します。

ガリレオ


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Thursday, 13 June 2019

Schwa (あいまい母音 /ə/)を説明するのに、familyという単語を持ってくるセンスの低さよ…

百歩譲って | 'fæməli | Ooo と3音節で発音してみせるならまだしも、思いっきり | 'fæmli | Oo のように、肝心の schwaを抜いて発音しているじゃないか。

  1. スペリングが iの箇所で
  2. (/ɪ/とも /ə/ともつかない) schwaが消えることなく登場し
  3. 生徒が知っている単語

…という条件を満たす単語で候補を探すなら、rabbitpossibleの方が例として優れている。

familyを提示するのはその先で、schwaの「あいまい」度が究極まで行くと消える・音節数も1つ減るよ、ということを示すところで使うべき単語なのである。

英語ネイティヴも含め、発音が出来るだけの【素人教員】の限界は、こういうところ。(そもそも、「発音が出来る」は英語教師として教壇に立つための必要条件にしか過ぎず十分条件ではない。)



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動画で授業を上げている英語講師に告ぐ。


色々なところで動画授業をアップしている講師連中を眺めてみる限りだが、一応は「聞くに堪える」程度の発音ができている人が多少なりとも出てきているかな?という印象はある。

しかし、往々にして足りていないのが「生徒が同じように発音できるように鍛える」という意識。

早口でワナガナ喚いたところで自己満足にしか過ぎねぇんだよ。

とりわけ、同じ教室内で実際に生徒を目の前にしているのではなく、「画面越し」という状況である。🔥心の底からの情熱🔥無くしては、モニターの先にいる生徒の発音が変わることなどあり得ない。

教師(ましてや生徒と同じ日本語を母語とする教師)が口にする英語というのは、「これを忠実に真似しろ❗️」という模範。生徒が忠実に真似できるように、【聴かせる】という意識を持って発音せよ。



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Wednesday, 12 June 2019

字幕なしで洋画を観る・辞書なしで洋書を読む→必要な単語レベルは?|ガリレオ流・英語学習論

字幕/辞書なしで内容理解
→全体の◯%の単語を知っている必要がある。


※埋め込みプレーヤーが上手く作動しない場合は  https://youtu.be/ih173PnTkV8

英語語彙学習研究の第一人者である Paul Nation博士の研究を紹介しつつ、「海外ドラマは350の単語でできている」だの「日常会話に使われる単語は中学英語だけでOK」といった甘い言葉を囁く英語詐欺師たちが使う数字のトリックを暴く!

◆References:


  • Nation, I.S.P. (2006). How large a vocabulary is needed for reading and listening?. Canadian modern language review, 63(1), 59-82.
    https://www.utpjournals.press/doi/pdf/10.3138/cmlr.63.1.59
  • 望月正道, 相澤一美, & 投野由紀夫. (2003). 『英語語彙の指導マニュアル』. 東京: 大修館.



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Monday, 20 May 2019

『筑波英語教育』創刊40周年記念特別号に記念寄稿が掲載されました!

『筑波英語教育』が創刊40周年🎂を迎えるにあたり、記念寄稿の依頼を頂き拙稿が掲載されました。




在学当時お世話になり、現在は学会顧問になられている先生方や、黎明期から長年に渡って学会を支えられている先輩、そして同期かつ同郷の現職の先生といった方々と並んで、節目を飾る記念号に掲載のお声をかけて頂けたのは光栄なことです。

原稿では、敢えてと言えば敢えて、過去の休職の経験にも触れ、それでも現在こうして、修了生としてはまだまだ珍しい形で英語教育に携わっている現状を紹介し、その学びの場として筑波英語教育学会がずっと大きな意味を持ち続けている旨を書きました。

もちろん、英語教育コースで研鑽を積んだ優秀な人材が学校教育の現場に輩出されることも意義深いことでしょうが、これからの時代、教育のあり方・教師の生き方も進化していきます。

新しい可能性の1つとして、ガリレオが自らの姿を持って貢献し続けていきたいですね。



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