【プチまな】アクセント問題集を目下作成中
以前紹介しました、あたしがプチまなというサイトで作成した
センター英語第1問形式の発音問題集、
English Pronunciation Quiz
おかげさまで、利用回数もちょっとずつ x2 増えてきているようで。
ただ今、第2弾となります「アクセント編」を制作中です。
センター英語第1問形式の発音問題集、
English Pronunciation Quiz
おかげさまで、利用回数もちょっとずつ x2 増えてきているようで。
ただ今、第2弾となります「アクセント編」を制作中です。
で。
問題作成にあたっては、アクセント編の方が格段に手間がかかります(>_<)
なぜかというと、選択肢として選ぶ単語の「音節数」を
4つとも合わせる必要があるから。
音節とは?
単語の中の母音を中心とした音のまとまり
…というように考えてください。
「母音中心」なので、音節を構成するまとまりは
- 母音のみ
- 子音が母音の前and/or後ろにつく
例えば camera という単語なら、
cam-, -er-, -a (/kǽm/, /ər/, /ə/)
というように、母音を中心としたまとまりが「3つ」の「3音節語」です。
スペリングのどの文字の部分で音節が切れるのか?については
非常に専門的なことなので、学習者が知らなければならない情報では
ありませんが(あたしも辞書を見なければわかりません)、
単語の音節数は英語学習者のみなさんも意識してください。
カタカナ英語が通じないのは、「単語の中に勝手に余計な母音を入れて
音節数を増やしてしまっている」ということに原因があります。
また、「余分な母音が入った状態」のカタカナ発音で単語を覚えていると、
リスニングにも悪い影響を及ぼします。
音節について詳しい解説をすると長くなるので、
「音節を体で意識する発音練習法」
については別の機会に改めて解説します。
お楽しみに♪