Thursday, 6 February 2014

問題集は「ココ」からやれ!

1ページ目から読むな

文法やTOEICなどの試験対策問題集を買ってきたとき、1ページ目から開いていませんか?
「〇日間でマスター!」と書かれているタイプなら、その指示にしたがって「1日目」をやっていませんか?

これ、確かにマジメな取り組み方ではあるのですが、はっきり言って効率が悪いのです。

今回の記事では、あたしのオススメかつ実際にそうやっているという問題集の取り組み方をご紹介します。

とにかく「問題」からやる

「解説→演習問題」という順番で構成されているパターンの参考書・問題集は数多くありますよね。あたしの場合、最初は解説部分を完全に無視していきなり問題からやります。
というのも、多少乱暴に言ってしまえば、「答えられる問題の解答なんか読むだけ時間のムダ」なのです。もちろん「わかったつもり」になっている部分も確認してみることで理解が深まるということも多々ありますが、間違えた問題がある以上は優先すべきはそちらの学習ということになりますよね。

先に問題から取り組むことによって、自分にとって必要な解説部分が洗い出せるわけですし、何より「間違えた悔しさ」を胸に解説を読む場合、漫然と読み進めるよりも集中が断然違います!

※フィンランド語のように、全く何も知らない状態から学んだ時はさすがに解説から読みますが、それでも問題演習に取り組むまでのスピードは早い方だと思います。

また、例えば English Grammar in Useのシリーズでは、(なぜか一番最後になってStudy Guideという章があります:

左の本ではpp. 326-335、右のBasicではpp. 263-275にまとまっています。
ここの問題に取り組んでいくと、それぞれの問題集の中でどの Unitをやればいいかを案内してくれます。(最初に載せておいてくれればいいのに…
もっとも、このシリーズは確かに世界的ベストセラーで、英文の質といった面では申し分ないのですが、文法解説に関しては「これでわかれば苦労ないわ!」って感じです。
文法ルールの「なぜ?」にまで迫る解説が必要な方はレッスンにて!

「〇日間で~」も無視!

試験対策モノで多いのは、「〇日間で完成!」という謳い文句のタイプですね。
あたしの場合は、上の理由もあって基本的に模試タイプの問題集しか買いませんが、いずれにしても問題集側が勝手に定める学習スケジュールなんて無視します。

だって問題集を買ってきた日を想像してみてください。意気揚々としていて、"Day 1"を終わらせても物足りない感じしませんか?そんな所で「今日の分は終わり」にするのってMOTTAINAI!んです。
問題集を買ってきた一日目は、"Day 1"が終わっても "Day 2"に進みたいワクワク感があったりしますが、いざ二日目に "Day 2"をやってみて、"Day 3"までやってみたいと思うかというと、案外そう思わなくなってたりします。三日目になると、もう本を開くところから気合入れないと…状態になっていたりとか(笑)
だったら、一日目に行けるとこまで行っちゃう方が絶対得策です!そうしておくと、試験までにイレギュラーな予定が入ったとしても(そして絶対入るものなのです、これが)余裕がある分、柔軟に対応できます。

あたしが模試タイプの問題集を好む理由のもう一つは、初日に「1回分」が確実にできるから、というのもあるかもしれません(今まで自覚していたのではないのですが)。
とりあえず初日に1回分丸ごと解いて、答え合わせまでしておくと、2日目以降は間違えた問題の復習ということになるので、やはり「間違えた悔しさ効果」で何とか続く可能性が高いんです。

☆Here is the Path to Wonderland★

まず問題からやって、自分に必要な情報に絞って仕入れよう!
コツコツやらずに勢いでスタートを切り、間違えた悔しさで学習を継続させよう!

そして「英語のみかた ~言語学の地平から見る英文法の姿~」を、当記事の趣旨に沿って再編成します。常に進化を遂げていく教材として育てていきますので、ご期待ください!



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