Wednesday, 17 May 2017

LとRのミニマルペアは全体の〇〇%!

ミニマルペアとは「同じ位置の1つの音だけが違う一対の語」のこと:
  • climb | klaɪm | vs. crime | kraɪm |
靜哲人先生のブログにて、「こんなにあるよ」の一言で軽く40ペア近く例示されるのもわけないことで、「英単語のミニマルペアの実に約25%が LとRの区別による」というデータもあります (Gilner & Morales,  2010)。それだけに、やはりLとRを区別して発音できるようにすることは、やはり英語学習における必達目標

俗に「日本人はLとRが苦手だ」と言われますが、もともと日本語にない音であるというだけの問題で、きちんと意識を向けて練習すれば必ず言い分け・聞き分けできるようになります。(そのためにも、間違いは見逃すことなく指摘・矯正し、それぞれ正しい発音がいつでもどこでもできるレベルまで導く「本物の英語教師」に師事することが大切。)

英会話の場面においても、相手の言った「クライム」が climbなのか crimeなのか?と一瞬でも引っかかるような状態だと、その間に話が進んでしまって内容に追いつけなくなってしまうし、「フリーマーケット」は flea market(蚤の市) / free market(自由市場)共に "正しい"英語表現であるだけに、L/Rを間違えると自分の言いたいことが誤解されて伝わる可能性が高まる

★Here is the Path to Wonderland☆
まずは徹底的にL/Rの発音を身につけることもなしに、「コミュニケーション活動」も「4技能のバランス」もヘチマもないのである。

※参考リンク→靜哲人先生のブログ: Kyle's Kingdom
LとRのミニマルペア、こんなにあるよ


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