スペルが違うというより「発音」が違う!
raging | ˈreɪdʒɪŋ | raising | ˈreɪzɪŋ |
ディズニーブログ内では「スペルが違うんです!」と書かれていますが、それ以上に強調したいのは「発音が違うんです!!」
「rage…激怒する」の /dʒ/は、チに濁点をつける感覚:舌先を上歯茎にくっつけて息を遮断してから離す(破擦音)
「raise…持ち上げる、高める」の /z/は、舌先をつけちゃダメ:舌のポジションは動かさずにzzzzz......と息を出し続ける(摩擦音)
「スペル (正しくは spelling)が違う」という文字の問題として認識されること自体が、日本の英語教育界に発音軽視が蔓延している証拠。
Raging Spirits は、ねじれたレールのままでも楽しめるから良いのだけど、ねじれた英語教育は直さねばならぬ。
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