当然、句読点や固有名詞はちょいちょい直さなければいけないのですが、私のタイピングスピード(ネット住民の割に対して速くない)から考えれば、頭から入力していくよりも俄然効率良く作業が進んでます(^^)
ざっとこんな感じ:
Do you want to increase your energy level, get in shape, and live a healthier life? If so, visit [debbie we be]→BVB Fitness Center today. [weird urban]→We're doubling the size of a→our staff over→so that we can provide you with the individual attention you [didn't know]→deserve. Don't want to come by yourself? Then, bring a friend. If you stand→sign up together, you'll bought→both receive your first month's membership free! So, no more excuses. Come and see if→us today can→and you'll be on your way to the healthier and happier you.
[『TOEIC 新公式問題集 Vol. 5』 Test 1 Q.83-85]
もちろん、これは単なる音声認識ではなく、単語同士の結びつき頻度などの情報も併せて計算されていると思うので、再現率が高いからといって発音が良いとか喜べるものでもないとは思います。(あと、コツとしてはあまり早口すぎると認識が追い付かないっぽい。意味の切れ目ごとにポーズを入れるくらいで読んだ結果が上です。)
それでも、お手元のタブレットやスマホに英語の音声入力システムが搭載されていれば、試しに英文を音読してみるのも学習にはいいかもしれませんね。しかも、自動的にある程度間違えてくれるのを逆利用して、出力された英文を「原文を見ないで」正しい英文に直す、というのは、文法や語彙の感覚を磨くためのトレーニングになるかと思います。その練習のために元の英文を何度も読んで覚えるくらいになれば、学習効果としても期待できますし。