Thursday 25 July 2013

「『考える』を考える」を考える。と、新たな動き

レッスン資料公開!

毎月19日の「カフェトークの日」の特典で、無料チケットが当たった生徒さんが「考える」を考える ~An Introduction of Human Thought~ の授業を受講してくださり、それに合わせてレッスン資料を作成しました(Google Presentation形式)。

普段あまり使わないし、大学院での学会発表なんかでも、アナログな紙資料で押し通したあたしにしては珍しいプレゼンテーション形式。とは言っても、オンライン授業なのでそれぞれのレッスンに合わせたものをね。

50分¥5,000の「覚悟」

無料チケットが抽選で当たったという「きっかけ」がないと、この50分¥5,000のレッスンはなかなか予約に踏み出してもらえていない、というのが現状。

悔しい!とは思うけれど、日頃の授業で「お値段以上の効果が得られることを実感していただく」というのを積み重ねていくのが先決ですな。

レッスンフィーの上下に関わらず、毎回のレッスンで「できなかった」を「できる!」に変えていけるよう、発音やリズムや強勢の矯正を強制していく、ということは前提です。
それでも、「『考える』を考える」に関しては、これだけの価格設定をする以上、自分の中でも「覚悟」を持ってやっています:

受講いただいて、感想が「わかりやすかった」・「勉強になった」レベルでは負けなんです。
無意識に使っている言語や思考の姿を意識的に捉えられるような、「世界観が変わる」レベルで提供してこそ、50分で¥5,000を頂戴できる授業だと思っています。

※内容としては、大学の一般教養~専門の概説レベルなので、日本の大学の多くのお偉い教授様どもの講義よりかは、現状でも充分 reasonableだと思いますが…そんな次元で争う気もない。

新たな動き:週¥210で英語人生を変える!

前回の記事で、「オンライン授業の1対1形式の良さを生かしつつ、集団授業のような『学びの共有』を確立したい」という旨のことを書きました。

その具現化プラン #1として:

8/3 (Sat.)からメルマガを発行します!

詳しくはこちら(サンプル号が読めます^^)

General Information:

メルマガID   :0001611708
メルマガタイトル:【英語人生を変える!】Hirohito's 英語道
対応機器    :PC・携帯向け
表示形式    :テキスト形式
発行周期    :毎月 第1~第4土曜日
創刊日     :2013/8/3
登録料金    :840円/月(税込)初月無料!

方向性として考えているのは、
その週にオンラインレッスンで指導した内容をまとめ、メルマガ読者で共有していただく」※生徒名などは完全に匿名で発行します。
…というものです。

  • 既にあたしのレッスンを受けている受講生は、レッスンの復習のために
  • あたしのレッスンを受けようかと考えている人は、レッスン内容をちょっと見てみるために
  • レッスンを受講する時間はなかなかないが、英語学習のきっかけが欲しい方に
  • 単純に、あたしのファンの皆様のために(笑)
などなど、ニーズに応じてぜひご利用ください!

★Here is the Path to Wonderland☆


自信がなきゃ「英語人生を変える!」なんてタイトルつけないよ(-ω-)v


Monday 15 July 2013

ど〜せ愛されてるもん。

心屋仁之助さんの講演会に「ぬっ」してきました

著書累計100万部突破記念講演会というのがあり、行って来ました〜♪
…などと軽く書いてますが、元々「無料」ということもあり確率1/2以下の抽選だったものが、座席の拡張がされてその枠は先着順という案内をご本人のブログで偶然見つけて、申し込んでみたら取れちゃったぜ、というラッキーな話。

しかも今日、くじ引き状態だった(?)座席引き換えで、前から6列目の席を当てちゃったぜ、という更にラッキーな話。初日に申し込んで抽選外れちゃった方とか、ごめんあそばせ状態(-ω-)

(会場の様子 ※写真およびブログ投稿OKの場面のものです。)

魔法の言葉

いやはや、しかしまぁ…

はぁぁぁぁ〜(←脱力感)

216個の「魔法の言葉」を会場全員(2,000人!)で listen and repeat(違)するってのがあったのですが。
途中から、何故か…うん、自分として引っかかるのも分かるっていうような言葉もあり、自分でも「え、何で?」って思うような言葉もありつつ、

止まらなくなってくる涙(TωT) オイテカナイデー!
…(/ω\)イヤン

一応言っておきますが、これあたしだけじゃないから!
両隣の方々もどっかしらのタイミングで泣き出してたし、きっと会場のほとんどがそうだった。

感情が動くものって

靜先生ご考案の「グルグル」を、こないだ大学生の TOEIC講座で初めてあたしもやってみたのですが、これもやっている中で感情が動く活動で。

何度も発音を直されて、なかなか「◯」をもらえない悔しさ。
だからこそ真剣に練習して、やっと「マル!」と判定された時に、思わず出る「ヤッター!」の声やガッツポーズ。

いいねぇ〜(^^)

「英語の学習」と「感情」が結びつくイメージって、そんなにないかも知れませんが、感情が動いたものの方が、後々まで残りますよ。(あたしが授業やテストで生徒を悔しがらせようとトラップを仕掛け続けるのも、この意図があるわけであって、性格が悪いわけでは…わけでは…)

人の振り見て

もうひとつ共通点を感じたのは、特に自分に向けられてるわけでもない言葉が、自然と響いてきて影響を受けるということ。

グルグルで周っていると、例えばある学生に「/v/しっかり!」と指導すると、その隣の学生の /v/の発音が良くなるなんてことがよく起こります。

マンツーマンレッスンの需要が高まっており、あたしもオンラインでは1対1ですが、同じ教室で学ぶメリットというのも絶対あると思うんですなぁ。
なので、あたしが教えていて指摘することの多い事項とかは、効率的に共有できるように工夫していきたいと考えています。現在準備中…こうご期待!

★Here is the Path to Wonderland☆

あたしの新・野望:
TDSのメディテレーニアンハーバーで、ゲストの歌う Disney songを
バージ(船)に乗ってグルグル指導する!



Sunday 14 July 2013

参院選に向けて(※注:出馬してません)

Electionは発音要注意!

まず、election: 「選挙」ですが、/l/で舌先をしっかり上の歯ぐきの裏につけて発音しましょう。

「次の選挙に興味があります。」のつもりで、
I'm interested in the next erection!
と言ってしまうと…

それって…「次の勃起に興味があります。」になってしまうので、

……とっても恥ずかしい思いをします(特に男性)。

包み紙だけ変えても

投票しないで文句だけ言うのは嫌なので、棄権はしないつもりですが、
今ある政党って何でしたっけ?←
何だか、もうなくなっちゃった政党名とか書いてしまいそうだ(-_-;

要はですねぇ、溶けてベタベタになった飴ちゃんを、包み紙だけ新しくしたって中身は美味しくならないでしょ。

とりあえず、二酸化炭素を撒き散らす選挙カーに乗って、二酸化炭素を吐き出しながら「エネルギー政策」とか語っちゃうのはやめてね。

個人的には、「政権とったらな〜んもしません!」とか言っちゃう心の余裕がある人に票をあげたいなぁ(笑)

社会を変えるのは

一方で、「誰か何とかしてくれ!」的に、「強い leader (readerじゃないよ)」を盲目的に求める有権者も私は嫌い。

自分で何とかしろ (−ω−)v

政治家が社会を変えるんじゃないです。
元々は1人の人間の頭の中のアイディアであった Facebookやらスマフォやらが、それこそ今や選挙のあり様さえ変えつつあるでしょ。

あたしの場合は

世界でやっていくのに good enoughな発音・英語力を身につけ、進学や就職・転職の際に日本と海外の学校、企業をフラットな状態で比較検討できる日本語ネイティヴの割合が一定にまで達したら、社会は間違いなく変わると思っています。

状況によっては躊躇なく海外に出る、その選択をするのに、少なくとも語学力の面で諦めてしまうような人を一人でも多く減らす。
…そんなつもりで授業やってます。





☆Here is the Path to Wonderland★

英語教育を、取り戻す。

※注:出馬してません

Friday 12 July 2013

いいもんみっけ!

AutoAlignというフリーソフト

Global Voicesで活動している中で、「英文」と「その日本語訳」のデータが手元に集まってきているわけなのですが、2つのファイルを一瞬で対訳形式に変換してくれるフリーソフトを見つけました(^_^)v

これで英語音読修練の教材作成が「超」ラクに!

一覧性は大切!

英語学習者のみなさんも、「英文」と「その日本語訳」が揃ったテキストは何かしらお持ちではないかと思います。ただ、それを相互参照するのに、本であればページを移動したり、ウェブ教材であればブラウザを移動したり…というのは案外めんどくさかったりします。

そして、めんどくさいことは続かないのが人間の性というものです。
同じ画面でいっぺんに見られるメリットって、地味なようで大きなものがあります!

テキストファイル形式の英語と日本語のデータがあれば、ご自身でも上のような対訳が簡単に作れますので、フリーソフトですし利用してみるのも手かと思います。
(ちなみに、たまに手入力でこういった表を作成して英語を「勉強」しているという方も見かけますが、それは「作業」をすることで勉強した気になってしまうのでは?という懸念がありますので、個人的にはあんまりお勧めできません…)

英語を身につけるためには

意味の分かった英文を「何度も繰り返し」読む(音読&黙読)

という訓練を重ねるのがとても重要です!!

例えば1回解いた問題集。解いて、答え合わせして、それで終わりにしていませんか?
MOTTAINAI!!!!!

むしろ、そこからが本当の英語学習です。
正しい英文を、「自分の口から自然に出てくるようになるまで」何度も音読しましょう!
1回読んだ文章は、2回目にはより速く読めるように、3回目にはもっと速く読めるように…(以下、自己ベストで安定するまで繰り返し)何度も読みましょう!

☆Here is the Path to Wonderland★

1つの教材を使い倒せ!

…その方がエコだし、何より安上がりだし(笑)



Monday 8 July 2013

GV日本語 翻訳担当記事「日本:コーヒーアートは3次元へ」

Global Voices日本語にて、以下の記事の翻訳を担当しました!:

日本:コーヒーアートは3次元へ

(原文: Ayako Yokota, 翻訳: Hirohito Kanazawa, 校正: Sadako Jin
※英文記事はこちら

この記事、世界的に人気なようで、いろんな言語に翻訳されていますね♪
ほのぼのとした、泡のカフェにゃんこ(^・ω・^)
写真を見て、「これを訳すならあたしでしょ!」と思った(笑)

☆Here is the Path to Wonderland★

この記事、英日で読み比べながら英語を身につけませんか?
 ⇒「英語音読修練
「修練」とか言っときながら、ほのぼの題材(笑)
ほのぼの題材ながら、徹底指導!


Friday 5 July 2013

"one of his/her~"はlinkingの練習にいいねぇ

英語の発音・リスニングにおいて大切なポイントの1つとして Linkingというものがあります。
英語では、短めの文や意味のまとまりのあるフレーズは、単語と単語の間がつながって1つの単語であるかのように発音されます。
ここで特に注意が必要となるのは、「語末の子音+語頭の母音」が連結するときで、場合によっては全く別な単語に聞こえてしまうこともあります。
また、「語頭のhは落ちやすい」という特徴があるので、

in her room → in her room → inner room? (奥の部屋?)

というように、音としては in her room inner roomも同じように聞こえるのです。(実際には、roomは可算名詞なので an inner roomのようになり、文中での区別は可能です。)

で。今日のレッスンで、"an apple and an orange"とか "a relative of mine"といったものを練習していただいていた流れで、別な練習用フレーズが何かないかな~?と探していたら:

OO is one of his/her XXs. (OOとXXにはそれぞれ名詞が入る)

いいねぇ~^^

ポイントは、one+of =|wʌnəv|  ・ of his/herは語頭のhが落ちて |əvɪz / əvə(r)|のようになるところです。

例題)
  Steve is one of his classmates. | ˈstiːv ɪz wʌn əv ɪz ˈklæˌsmeɪts |
  Bob is one of her colleagues.  | bɒb ɪz wʌn əv ə ˈkɒliːɡz |

★Here is the Path to Wonderland☆

その場の思いつきで、オーダーメイドの練習メニューをご提供できるのも、膨大な英語表現のストックを持ち、頭の回転が速いあたしのレッスンならではよね(-ω-`)フフン

レッスンリクエストお待ちしてます!一緒にレッスンを創りあげていきましょう♪



Thursday 4 July 2013

Never Give Up (Without Taking my Lessons)!

オンライン英語授業のレッスンフィー

お蔭様で(ほんとに継続受講してくださっている生徒さんのおかげなのです)Worldtalkのガイド(講師)ランクというものが1段階アガりました(・ω・)/
結果的にはレッスン受講に必要なチケット・ポイント数が増えましたので、受講のための心理的バリアとなっている面もあるかとは思います。

また Cafetalkの方でも、あたしのレッスン受講に必要なポイント数は、「平均的」な価格設定と比べると若干お高め設定ではあります。

でも、【レッスンスタイル】の最初に書いておきましたが:

今の英語力がたとえABCレベルだとしても、いずれは TOEIC 900レベル,英語を自在に操って人生を楽しみたい!という想いを持った人にオススメ。

なのです。

  • 私がTOEIC 900以上だなんて…
  • 英語できるようになりたいけど、今まで何回も挫折してきたし…
  • 受講してみたいけど、金額的にキツいし…
  • 「レッスン可能時間」が私の予定と合わないし…
などと、画面の前で思っている人たち。

勝手にあきらめんなー!!

特定の分野で結果を出す人のメンタリティー

あたしの英語力が伸びた理由の一番根底にあるメンタリティーは、
できないわけがない
と思い続けてきたことにあると思います。
できないわけがない」で挑戦してきました。
そして、そう思う根拠は「特にない」んです、これが。
そして、英検1級はあと9点で落ちたり、TOEICも満点を取りに行ったという意味では985は不満が残るし、仏検に至っては、面接で1点足りなくて落ちたこともあります(-ω-;

それでも、「あ~今回は目標達成できなかったなぁ」と思うのみです。
できなかった」ことはあるけど、「できない」ことはないと思ってます。

そういう「根拠のない自信」を身につけていただくのが、レッスンの第一歩かも?
ということで、まずレッスン予約してみればいいんです。時間が合わないと思ったら、メッセージを送ってくださればいいんです。

☆Here is the Path to Wonderland★

1歩踏み出せば、動き出す。

実際:

  • Cafetalkで一度レッスンをご受講いただいた生徒さんは、今のところ100%リピーターになってくださっています。
  • クーポンの発行やレッスン内容についてお問合せくださった方には、費用・内容ともに工夫をさせていただいています。
  • Cafetalkで初めてレッスンをご予約いただいた方は、毎回レッスン50%offの権利を勝ち取っています。