Tuesday 23 October 2018

/f/の発音の瞬間を捉えました。

Daniel Kraft pronouncing 'What if...'
注目!上前歯と下唇の接触箇所
“What if...”の /f/を発音しているところをスクショしました。(動画 3:04頃)

注目ポイント👀は、上前歯と下唇の接触箇所。
決して「噛み」には行っておらず、下唇の内側:リップクリームや口紅を塗らない濡れている部分を上前歯に当てていることがわかる。

また、前歯2本が見て確認できるところもポイント。日本人がやりがちな「フ」で代用していると、この前歯が見えない。

■ ガリレオ流・TED talkの内容考察

なお、個人的に、このプレゼンの Daniel Kraftさんの英語は非常に聞きやすかった。まぁ早口と言えば早口かもしれないが、このくらいの方が集中を保ちやすい。

内容をざっくりまとめると、Apple Watchなどのような wearable devicesで計測したデータをもとに、副作用や「薬が合わない」といったリスクを低減した、自分専用の薬をカスタムメイドできるような未来が訪れるということ。そのための 3Dプリンターのプロトタイプも紹介されています。

例えばうちの祖母も、血圧の薬の合う合わないで体調を崩すことがあり、数週に一度の定期受診で、その期間の体調について数分話すだけで薬を処方していれば、そりゃそうなるわな…と実感しています。

しかしもはや、バイタルなどの基本情報は24時間/365日計測できるデバイスがあるのだから、よく問題になる「3時間待って3分診療」の意味なんてもう無いわけです。

ただ同時に、その個人の健康データはどこに(究極的には「誰の元に」)集積・管理されるのか?という問題も考えなければならないでしょうね。

画像引用元:
The pharmacy of the future? Personalized pills, 3D printed at home


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