ご多分に漏れず "英語本" があるという…(-_-;) |
一般的な教育を受けた平均的日本人の知的態度というものが、こういったタイトルに現れている。
■ 責任放棄バカ
ggrksと言ってしまうと身も蓋もないが、「わからないので教えてください」と尋ねに来ること自体は全く問題ない。むしろ、質問に来た相手に対し、ゴールも道筋もマトモに教えてもいないくせに「まずは自分なりにやってみろ」と言い放つのは、単なる責任放棄バカである。読書感想文・写生大会・安易な「英語で日記を書いてみましょう(^^)」といった類は全てこれで、偶然その分野でセンスを持っている個人以外には無駄な遠回りを強いる結果になるだけである。■ 責任放棄バカ ver. 2
しかし、実際に「詳しい/難しいことはわかりませんが、〇〇の方法を教えてください!」というスタンスで尋ねに来たら、門前払いこそしないまでも、門前で止め、おいそれとは招き入れないのも事実。というのも、「難しい/詳しいことはわかりませんが」の部分が知的態度として異様に受け身な印象が強く、「口を開けているんでエサを放り込んでくれませんか?」に脳内変換されるような感じなのである。
カバかお前は |
ガリレオにかかれば、最高に栄養が濃縮された素材をフルコース・レシピ付きで提供できるが、食べるのはアンタやろ?
例えば冒頭に挙げた『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください』を読んだ人の中にも、実際にお金を増やせた人とそうでない人がいると思われる。その運命を分けるのは畢竟、「教えてください」の後の行動。「やり方」をいくら分かりやすく教えてもらったところで、「やって」みなければ自分の状況は決して変わらない。
また現実には、教えられた通りにやってみたつもりでも、教えられた通りの結果が伴わない場合も多い。
そのような時に、
- 守:自分とモデルの差はどこにあるのか?どうすれば縮められるのか?
- 破:もっと効率的・効果的な方法はないか?
- 離:自分自身に最適化するとどのような方法になるのか?
☆Here is the Path to Wonderland★
そして大事なことは、このような知的態度と行動力を持った人であれば、まず間違いなく「難しい/詳しいことはわかりませんが」などという責任放棄バカ ver. 2みたいなことを言わないものなのです。Skypeレッスン初回(x2)無料体験実施中!
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