Sunday, 4 August 2013

消費の英語と生産の英語

「旅行英会話」って何?

8月に入り、夏休みの海外旅行の計画にあわせて、「旅行に役立つ英会話を習いたい!」と思っている方は多いかと思います。
あたしがオンラインで提供しているレッスンには「旅行英会話」を標榜しているものは特にありませんが、あらゆる目的に対応できる基礎となる英語力を身につけていただきますので、英語学習の目的が海外旅行の方も、ぜひレッスンリクエストをしてみてください:


ただし、状況別に「すぐに使える」ということになっているお決まりフレーズをひたすら丸暗記させるようなレッスンは、あたしが楽しくないのでやりません(笑)

試しに、電子辞書に入っていた旅行英会話集みたいなものを見てみましたら、
"I'm really in hot water now."「今大変まずいことになっている。」


消費の英語

消費の英語」(と、次に書く「生産の英語」)というのは、あたしが考えた表現なのですが:

巷の「旅行英会話」たるもので、決まった表現を覚えて単語を入れ替えるだけ…みたいなことをして身につけた英語で対応できることは「消費活動」に限られます。
例えば、ホテルを予約する・ショッピングをする・レストランで注文する…くらいのことは、その場面でよく使われる表現の丸暗記でも乗り切れるかもしれません。

でも、そこで会話する相手との関係性は1回きりで、その後に残るものはありませんし、そのような場面で自分ができることは「お金を消費すること」の範囲に限られるのです。
なので、このレベルでしか使えない英語は「消費の英語」だと考えています。

生産の英語

これに対して「生産の英語」というのは、
  • 相手と継続的にやり取りができる
  • その対話を通してお互いの人生を豊かにできる
  • お金や知識、心の充実などを「自ら生産して得ることができる

…ということができるレベルの英語です。

どうせお金と時間をかけて英語を習うなら、こっちを目指した方が良いと思いますし、それを提供してくれる先生を探してほしいと思います。
ちなみに、まずここに1人いますよ~!
英語学習のきっかけや目的が海外旅行、というのは完全にアリだと思います。
そして、「生産の英語」を目指すというのは、「海外旅行を楽しみたい!」という目的のためにも絶対効果的です(^^)

だって…
  • 観光名所や遺跡や美術館などに行って、ガイドさんの話す英語が聞き取れたり、説明書きに書いてある英語が読めたりする方が、より深く楽しめるでしょ?
  • たまたま出会った人と会話が弾んで仲良くなって、その後もやり取りが続いたらリア充でしょ?
  • ホテルのクラークやショップの店員、レストランの従業員とだって、自分の目的をとりあえず達するためだけに言葉を交わすより、パターンに縛られずに豊かにいろいろ話せた方が楽しいでしょ?
もちろん、こっちの方が身につけるのには時間も労力もハンパなくかかります。
人生を楽しむ覚悟がいるよね♪

★Here is the Path to Wonderland☆

せっかく普段の生活範囲にいたら逢えなかったであろう人と話すなら、「すぐに役立つフレーズ集」の決まり文句でより、自分のことばで話したい。




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