Monday, 12 August 2013

「生徒様」はやめろ!キモチワルイ!!

生徒に「様」付けするようになったのは、誰が始めたんだろうか?
ご丁寧なように見せかけて、実際にはお客様扱い・消費者扱い・カネ扱いしてるだけじゃねぇか、と。

どんなに塗り隠そうとしたって、教育において「師匠」と「弟子」の間に上下関係が生じるのは避けられないでしょ。
そして、その教える分野に関しては、「先生」とは道の先・上・高いところに生きている存在であって然るべきでしょ。

人として相手をrespectするということと、生徒は生徒で「様」なんて付けないということが相反するとも思わないんですよね。
生徒の方も、「生徒様」と呼ばれて「私、サービスされてる♪」なんて勘違いしてほしくないですね。

授業で勝負できない先生様が、それ以外の部分で気分のいい思いをさせてカネ出させようとしてるだけなのである。
生徒の実力を伸ばす、という本質部分をしっかりしてれば、教育の提供は他の「サービス業」の真似をすることはない、と思います。

★Here is the Path to Wonderland☆

英語はコーヒーではない。
(コーヒーを売るときの「サービス」を、英語教育で同様に提供しなければならない理由はない。)