Thursday, 19 May 2016

【London ことば・文化探訪】#3​ Sherlock Holmesを訪ねて(1)

Speedy's sandwich bar & cafe


朝食は、Live from 221B の授業で扱っている BBC Sherlock の中で、221B Baker Street の舞台となっているSpeedy's へ。この cafe の実際の住所は 187 North Gower Street だが、ドラマ撮影の際は通りの名前を示した street sign を付け替えることにより Baker Street に早変わりする:

187 North Gower Street → 221B Baker Street
187 North Gower Street → 221B Baker Street

人気ドラマのロケ地となったことで、一気に観光客の注目を集めることとなったものの、元々は地域密着型のカフェ。「伝統と最新の融合」というのはロンドンを歩いていると常々感じることだが、ここも例外ではなく、伝統の English breakfast にアレンジを加えたSherlock breakfast というメニューがあったのでオーダーしてみる。

Sherlock breakfast
Sherlock breakfast

English breakfast には通常 bacon and eggs, tomatoes, mushrooms toast with butter, tea or coffeeが付くが、Sherlock breakfastbacon の代わりに salmon であった。

いずれにせよ、最大の特徴は "cooked" dish が出るということ。English breakfast と比較される continental breakfastcoffee and bread with butter のみであり、cooked なものは出てこない。

この cook という動詞には「火を通す」という意味が含まれており、日本語の「(料理を)作る」とは必ずしも一致しない。例えば、saladsandwichmake や prepare することはできる (make a salad / sandwich)cook するものではない。改めて見てもらえば、English breakfast に付くパンは toast (焼かれている)であり、continental breakfast では bread (焼かれていない)という違いに気づくだろう。

さて、個人的には、1日の頭脳活動を始める前の breakfast としては、やはり English breakfast を推したい。Speedy's Sherlock breakfast は非常に美味しく、ガリレオの脳に栄養を送り込むには最高の朝食であった。

その後、こちらのお昼にロンドン~日本で Skype を繋いで授業を行い、授業後はいよいよ本物の Baker Street へ。The Sherlock Holmes Museumの話は、また別の記事にて…

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