Tuesday 23 April 2013

JTFほんやく検定 初受験で3級合格しました

GV日本語で翻訳ボランティアを始めたこともあり、
2月に第58回JTFほんやく検定を受験してみました。

そして受験から2ヶ月(!)が経ち(このあたりが、受験者一人ひとりの訳文を見て採点しなければならないという点で、TOEICなどのマークシート形式の試験などとは違うなぁと思う)
結果がWeb上で発表されたのですが、


…と言っても伝わりにくい部分があるかと思うので補足しておきますと、
実用レベルは、[...] 翻訳の完成度に応じて、1~3級または不合格を判定します。
3級:内容理解力、表現力などの面で欠点もあるが、限られた時間内での作業、試験という特殊な環境などを考慮すると、実務で一応通用する翻訳力があると認められる。今後の自己研鑽が鍵である。
[ほんやく検定:レベル構成とサンプル問題ページより]

と、いうことだそうです。

業界的には、2級以上が実務で大きな問題がないレベルとされているので、
3級は「おまけマル」みたいな評価で微妙なところでもありますが…(・ω・;

3級でも受験者の20~25%くらいの合格率なので、初受験でその中に入れたという意味では上出来と捉えても良いかと思っています。

★Here is the Path to Wonderland☆
合格率20~25%」というと、まぁそれなりの響きがする(?)のに、
4~5人に1人が受かる」と言ってしまうと急にたいしたことないようなイメージになるのはなぜなんだぜ…