Thursday, 4 April 2013

Global Voices 翻訳チェック記事、続々publishされました

GV日本語で翻訳チェック担当した記事、今回は3つまとめてご紹介します。


1. トリニダード・トバゴ:主要幹線道路はいらない
(原文[en]はこちら
[原文:Janine Mendes-Franco, 翻訳:Yu Murata, 校正:Hirohito Kanazawa]

これは原文が「英文解釈試験か!」と言いたくなるくらい、複雑な構造の文が多く、翻訳担当のMurataさんと何度もやり取りを交わした苦心作です。

昨今は、文法知識もしっかり使って、1文ずつ構造を確認して読んでいく、いわゆる精読・英文解釈は「古臭い」と忌避され、
スキミングやらスキャニングやらスキーマやら、スキだらけの読み方が花ざかりですが…

理詰めで英文を解釈する訓練を疎かにするべからず。

翻訳をするにも、まずは英文が正しく読めなきゃ始まりません。
この「英文が正しく読める」という段階は、一般の英語学習者にとってもクリアすべきステップです。
  • 英語学習者:英語を読む→内容を理解する|ここまで必要
  • 翻訳家:英語を読む→内容を理解する→日本語で自然に表現する|むしろ最後が勝負

「自然に訳すとどうなるか?」まで深く考えるのは翻訳家だけで良いと思いますが、(あたしもこの記事はチェック担当なので、全部を訳したわけではないです。)この記事の訳文改善の役に立てたのは、受験勉強チックな英文解釈が出来たからからこそ、と考えています。


2. 韓国:「騒がしい」と上の階の住人を殺害
(原文[en]はこちら
[原文:Jae Yeon Kim, 翻訳:Michiko Takeda, 校正:Hirohito Kanazawa]

GV日本語トライアル・チームに参加して初のチェック記事です。
些細な出来事に「キレて」事件になる、というのは日本に限らずなのですね…
生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント (文春新書 868)という本に、「隣家のタバコの煙に困っている」という悩みに対し、「空気清浄器をプレゼントすべし。」という回答が載っていて、(現実味はともかく)なるほど、と思いました。
余裕のある対応ができる・考えつくような、心のゆとりを持っていたいものです。

3. レバノン:わたしたちの民事婚を認めて!
原文[en]はこちら
[原文:Nada Akl, 翻訳:Rie Tamaki, 校正:Hirohito Kanazawa]

こちらもトライアルチェックとして担当した記事です。
レバノンというと、主要メディアではサッカーの代表戦で目にする程度ですが、GVだと世界各国の市民のことを知ることができて面白いです。
「自由な結婚」というのも、決してあたりまえなことではないのですね。
制度として認められていても相手がいないことには…ケフンケフン(-ω-;

☆Here is the Path to Wonderland★

GVトライアルチェックの際は、当ブログのような辛口なことはしておりませんので、ご興味のある方は気軽にご応募ください。

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